日本ホリスティックアカデミーにてベーシックコース、マスターコース、年齢退行プロフェッショナルコース、前世療法プロフェッショナルコース等、プロフェッショナルレベルのプログラムをすべて受講し、修了する。米国催眠療法協会(American Board of Hypnotherapy)認定ヒプノセラピスト及び2010年10月にはABH認定インストラクターとなる。米国最大の催眠療法士の非営利団体である米国催眠士協会(National Guild of Hypnotists) 認定インストラクターでもある。2010年4月にはソマティックヒーリングの創始者である米国アルケミー催眠協会のディヴィッド・クィグリー氏より直接指導を受け、ソマティックヒーリング上級コースを修了。現在、イーハトーヴ クリニック(院長:萩原優医師)で行われているソマティックヒーリングの治験活動にプラクティショナーとして参加している。前世療法の分野では、2010年7月に前世療法の世界的権威である精神科医ブライアン・L・ワイス博士から直接、米国でプロフェッショナルトレーニングを受講。
外資系コスメティックメーカー勤務を経て、専業主婦を経験。その後、赤坂の法律事務所に12年間勤務。その間、子育てと仕事の両立や通勤のストレスから体調を崩し、甲状腺のガンが見つかり、2度の手術を受ける。
手術は成功するが、喉の傷と左半身の痺れと引き攣れ感からくる、心身の不調に悩む。
医師に相談をするが、「タートルネック等、喉元が隠れるような服を着るか、アクセサリーでカバーするしかない」といった対応に、落胆。もう一度、おしゃれをしたり水着で泳いだりすることを目標に、自らの手で傷跡を治すことを真剣に考え始める。様々な方法を試すうちにインディバ(温熱機器)にたどり着く。定期的にインディバの温熱施療を受けるうちに徐々に傷跡が薄らいでいくのを認める。何度も施術に通った後に、自分でインディバ(温熱機器)を購入して自分を癒すことを決意し、実行する。自分で施療を重ねるうちに傷跡は気にならないほどに消え失せていった。
同時に、インディバの温熱により、体質そのものが改善、心身ともに健康を取り戻す。この体験から学び、気づいたことを大切にするために、自分と同じような苦しさや辛さを経験している方たちの癒しのお手伝いをすることを、これからの仕事にすることを決 める。それ以降、13年程インディバを用いた温熱セッションを重ねてきたが、人の身体は心とのつながり で影響を受けることに気づく。精神科医のブライアン・ワイス博士の書かれた前世療法や飯田史彦先生の「生きがいの創造」などを読むうちに、心の内面を見直す方法論としてヒプノセラピーを知り、日本ホリスティックアカデミーで学ぶ。同アカデミーですべてのプロフェッショナルレベルのコースを修めて、プロのヒプノセラピストとなり、神奈川の平塚でインディバ・サロンとヒプノセラピーのセッションルームを開業している。