5日間 / 日本臨床ヒプノセラピスト協会認定コース / 日本ホリスティックアカデミー認定コース
悲嘆療法プロフェッショナルコースは、米国催眠士協会(National Guild of Hypnotists)認定のヒプノセラピー・マスターコース修了者、当アカデミーの講師が認めた方、のいずれかに該当する方。
悲嘆療法とは、死別や離別などによって物理的なコミュニケーションが取れなくなった存在と催眠下でコミュニケーションをとることで、悲嘆者と被悲嘆者との相互理解を図り、心と体と魂(スピリット)の癒しを導く療法です。悲嘆療法を開発した村井講師の研究に基づいた理論をはじめ、様々な効果的な誘導の技法などを学びます。 悲嘆療法を深く学びたいと思っている方、セラピストではないが悲嘆療法で自己変革をしたい方、現職のヒプノセラピストとして働いているが悲嘆療法をメニューのひとつとして提供したい方などに対して、当アカデミーの村井講師が実践的で効果のある悲嘆療法のテクニックを伝授します。 古代ギリシアで用いられていた悲嘆療法のひとつであるサイコマンティウム療法の現代版を作り上げたレイモンド・ムーディ博士の技術などを応用し、村井講師が独自に編み出した催眠下で死者の再会を果たすための手法が学べる理論と実技演習を中心とした5日間の講座です。 村井講師はヒプノセラピーの効果的な手法のひとつとして悲嘆療法を確立、実践してきました。2015年には単行本「悲嘆療法」(静林書店)を出版しています。 このコースを修了すると日本ホリスティックアカデミー(JHA)の修了認定証が授与されます。最少催行人数は3名。定員は12名です。
悲嘆ケアの理論/悲嘆療法の心理学的位置づけ/ユング心理学と悲嘆療法/スピリチュアルとは何か/スタニスラフ・グロフの「スピリチュアル・エマージェンスとスピリチュアル・エマージェンシー」/トランスパーソナル心理学と悲嘆療法/サイコマンティウム療法の実際/悲嘆療法のよくある失敗/ 悲嘆療法の前に何を述べておくか/感覚チェック/悲嘆療法に相応しい各種催眠誘導方法/各種イメージ誘導法/最初の場面設定/悲嘆療法における人格交替(視点移動)の技法/悲嘆者と被悲嘆者との会話の進め方/ペット・ロスへの対応/植物状態や痴呆状態の方との対話/寄り添いの技術/実技演習など
1.悲嘆療法を施療のひとつとして提供できる技術が身につきます。 2.クライアントさんを深い癒しに導くことが可能になります。 3.自信を持って悲嘆療法を施療できるようになります。 4.スピリチュアリズムについての理解を深めることができます。 5.スピリチュアルな心理療法を自信を持って施療できるようになります。 注:このコースの内容は当アカデミーが権利をもつノウハウに基づいていますので、本コースの内容を勝手に教えることは許されておりません。 本コースの受講生は当該規則を遵守することを前提として受講するものとします。
フォーマットJ(日程6)
村井啓一(JHA代表・JBCH代表・NGH日本代表/ NGHマスターインストラクター・ABHマスターインストラクター・IHFマスターインストラクター)
*当アカデミーの五反田教室で開催します。
フォーマットJ(日程3)